牛肉の消費量日本一の和歌山のブランド牛は
和歌山県は日照時間が長く降水量も多い土地で、南には紀伊山地がそびえています。紀伊山地の霊場と参詣道は世界遺産に登録されているのは有名です。
林業、みかんや梅などの果樹栽培が盛んですが、畜産に関しては全国でも生産数は少ない方です。
しかし和歌山市は1世帯当たりの牛肉消費量全国一位に輝いたこともあるほどです。
牛肉好きな和歌山県のブランド牛をまとめます。
【熊野牛】高品質で希少なブランド牛肉
年間200頭ほどしか出荷されない希少なブランド牛。
高品質の肉は「松阪牛」などの有名ブランド牛肉と肩を並べるほどだと言われています。
【紀州和華牛】脂肪の少ない上質な赤身
霜降りが良いと言われるブランド牛ですが、あえて脂肪の交雑を抑えて赤身にこだわっているのが「紀州和華牛」。
地元和歌山のミカンジュースや醤油の絞りかすなどを与えられて育った「紀州和華牛」は脂肪分が少なくビタミンEが豊富なヘルシーないお肉になります。
A5,B5ランクは「紀州和華牛」としては流通しないというこだわり。
本当にうまい赤身を味わいたいなら「紀州和華牛」!
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