大規模生産で安定供給、秋田県のブランド豚肉
秋田県の畜産業と言えば日本三大地鶏のひとつ「比内地鶏」が有名ですが、
県全体では養豚業の割合が約50%と高くなっています。
一戸当たりの生産頭数も多く、ブランド豚肉の安定供給にも繋がっています。
【八幡平ポーク】3ブランドから選べる
秋田県の北東部鹿角市を中心に生産されている「八幡平ポーク」
「元気で健康な豚は美味しい」のコンセプトで衛生的な農場で生産されています。
肉質も一頭一頭のバラツキが少なく赤身もきれいでクセも少ないとの評判です。
そういったノウハウから現在では
を加えた3ブランドの「八幡平ポーク」を生産・販売していますので用途やご予算に合わせて選択してみては…
【十和田湖高原ポーク「桃豚」】最新技術で安全追求
秋田県北部の小坂町を中心に生産されている「桃豚」
生産しているポークランドグループは食の安全を最優先に取り組んでいます。
SPF養豚とBMW技術などを積極的に取り入れ豚舎の環境保全に力を入れています。
※SPF養豚とは…繁殖段階から豚の慢性疾病を排除し、衛生的な環境で健康な豚を飼育する方式。日本SPF豚協会認定の農場でないと生産できない。
※BMW技術とは…農畜産物の排せつ物や残さなどのバイオマスをB=バクテリアとM=石のミネラル分で「生き物によい水、よい土」に変えて活用する地域循環システム
さらに飼料米の導入にも積極的で、配合飼料の30%ほどが飼料米となっています。
そのため「桃豚」は米由来のオレイン酸が豊富で、あっさり・脂もさっぱり・柔らかいなどの評価が多くなっています。
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