豚肉消費量全国上位の埼玉県のブランド豚肉
埼玉県は豚肉の消費量が全国トップテン以内。
さらに市町村単位では、「さいたま市」は新潟市についで全国2位の消費量です。
そんな豚肉好きな埼玉県はブランド豚肉・銘柄豚の数も多く存在しています。

小江戸黒豚(こえどくろぶた)
一般社団法人日本養豚協会より「黒豚生産農場」の認定を受けた農場で育てられている「小江戸黒豚」。やわらかな食感が特徴の黒豚で、大野農場直営の加工工房やレストランもあります。
川越市の特産品のサツマイモ、秩父地方の地下水で大切に飼育されているブランド豚です。

ゴールデンポーク(SAIBOKU GP)
サイボクハムで有名な埼玉種畜牧場のブランド豚肉「ゴールデンポーク」。
テレビ番組のVIP食材などにも使用され、旨味成分であるオレイン酸が他の豚肉よりも多いことでも知られています。
スーパーゴールデンポーク(SAIBOKU SGP)
「ゴールデンポーク」に続いて、同じ埼玉種畜牧場のブランド豚肉「スーパーゴールデンポーク」。
「ゴールデンポーク」に改良を加え、味わい深い豚肉の味が特徴。
ちょっと贅沢したいときはこちらの「スーパーゴールデンポーク」。

彩の国黒豚
限られた農家さんが専用飼料で育てている「彩の国黒豚」。
ゆっくりストレスなく育てられた黒豚は、肉の風味と甘みが詰まっています。

幻の豚「古代豚」
昭和30年代まで日本での養豚の主流だった「中ヨークシャー種」を基礎豚としている「古代豚」。
この「中ヨークシャー種」は肉質は良いのですが成長が遅いのが特徴のため、大規模生産には向かないため、現在では天然記念物級の存在です。
生産している白石農場では飼育から加工・販売までの自社で行なっています。
むさし麦豚
パンやうどん、さらにバウムクーヘンなどの小麦食品のフードロスを加熱乾燥処理し、お米などを加えた自家製飼料を与えられて育った「むさし麦豚」。
「むさし麦豚」の生産法は飼料の自給率を向上させる取り組みとして注目されています。
2015年(平成27年)には第13回銘柄ポーク好感度コンテストで優秀賞を受賞しています。
ほどよい甘みとなめらかな肉質が特徴の「むさし麦豚」。クセも少ないと評判です。

花園黒豚
100年以上の歴史をほこる「花園黒豚」。
直営店である「黒豚ミート・花園バーク」では人気商品である味噌漬や地元では知らない人はいない「はなぞのホルモン」などを扱う有名店です。
【ふるさと納税】花園黒豚 味噌漬け 800g 【11218-0178】
香り豚
SPF養豚を取り入れて生産している埼玉県加須市の松村牧場。
※SPF養豚とは…繁殖段階から豚の慢性疾病を排除し、衛生的な環境で健康な豚を飼育する方式。日本SPF豚協会認定の農場でないと生産できない。
松村牧場の「香り豚」は衛生面で管理されて飼育されている為もあり、生産頭数はあまり多くありません。
SPF豚である「香り豚」は臭みが少なく、水分が多くジューシーな肉質。
クリーンな環境で育った健康的な「香り豚」は人にもやさしいブランド豚です。

狭山丘陵チェリーポーク
「狭山丘陵チェリーポーク」は埼玉県と東京都の境にある狭山丘陵の大自然の中で育てられたブランド豚です。
他の豚より育成期間が長く、肉にもサシが入っているのが特徴です。
味も濃厚で脂も甘いと評価されるブランド豚です。
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