各地の名産品で美味しく、静岡県のブランド鶏肉
静岡県は中部地方でも畜産業が盛んな地域です。
富士山からの澄んだ美味しい水が豊富にあることも要因の一つと考えられます。
鶏肉生産ではお茶などの名産品を飼料に混ぜるなど産業ごとの結びつきも見られます。
【駿河シャモ(地鶏)】7種の鶏を組み合わせ
静岡県で生産されている地鶏「駿河シャモ」
「黒い鶏」をコンセプトに静岡県の畜産技術研究所で開発されたました。
黒シャモをベースに、名古屋コーチン、比内鶏、土佐九斤など、美味しいと言われる鶏をなんと7種類組み合わせて作られました。
長期飼育と静岡県特産の緑茶をエサに加えることで、旨味成分が大幅にアップ。
締まりと歯ごたえがあり、濃厚な旨味とまろやかな風味が特徴のブランド地鶏です。
【天城軍鶏(地鶏)】地元の名産品を飼料に
静岡県伊豆市で生産されている「天城軍鶏」
飼料に地元伊豆のワサビの葉や茎、豆乳、静岡県産の飼料米などを混ぜて与えられています。
そのため臭みがなく、芳醇な旨味と脂がある肉質となります。
また平飼いでしっかり運動している為肉質は締まり、歯ごたえもしっかり。
著名なフランス料理のお店でも採用されているブランド鶏です。
【ふじのくに いきいきどり(銘柄鶏)】6種のハーブで美味しく
静岡県で生産されている銘柄鶏「ふじのくに いきいきどり」
6種類のハーブを飼料に加えており、臭みが少ない肉質です。
衛生管理も徹底されていて、安全安心の銘柄鶏です。
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