岐阜県のブランド豚肉・銘柄豚
岐阜県では地域密着の養豚が盛んで様々なブランド豚が存在します。
生産農家ごとに飼育方法や飼料にこだわって生産されています。
そんな岐阜県産の豚肉は「清流の国岐阜県産ポーク」として県を挙げてPRされています。
【飛騨旨豚】穀物でオレイン酸向上
岐阜県内の指定農場で生産されている「飛騨旨豚」
抗生物質・合成抗菌剤を含まない専用飼料で育てられ、品質や安全性にこだわって生産しています。
専用飼料には麦30%以上、飼料米を20%以上配合してオレイン酸値も他の豚肉より高くなっています。
しっかりと味のある赤身と、口どけ良くさっぱりとしながらも旨味・甘味のある脂身が特徴のブランド豚肉です。
【ボーノポークぎふ】霜降り割合が2倍
岐阜県の南部、瑞浪市などで生産されている「ボーノポークぎふ」
岐阜県が開発したデュロック種の種豚「ボーノブラウン」を使用しています。
この種豚は霜降り具合を増加する能力を持ち、ボーノポークぎふは一般的な豚肉より約2倍の霜降り割合を持っています。
肉の旨味と脂の甘みが強く、しゃぶしゃぶにすると肉そのもの味が楽しめるそうです。
【飛騨なっとく豚】納豆を食べて美味しく
岐阜県下呂市の堀田農産で生産されている「なっとく豚(納豆喰豚)」
その名の通り飼料に納豆の粉末とお米を食べさせて育てられたブランド豚です。
納豆は豚の胃腸の働きを高め、腸内バランスを整える効果があるため豚は健康に育ちます。
さらにビタミンEを飼料に配合しており、豚肉の酸化を制御し、鮮度が長持ちし美味しさが持続する効果も
「なっとく豚」の肉質は柔らかくて豚独自のにおいもありません。
脂身は口溶けが良く、旨みが強いがあっさりとして食べ飽きないと評判のブランド豚です。。
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