飼料も地元で生産、長野県のブランド豚肉・銘柄豚
長野県は飛騨山脈や赤石山脈などの日本アルプスに囲まれた高地に位置しています。
そのため澄み切った空気と美味しい水が豊富にある土地柄で畜産も盛ん。
飼料用の作物の生産も盛んで地産地消に力を入れています。
【信州SPF豚】徹底した衛生管理で安心安全
長野県で生産されている「信州SPF豚」
SPFとはSpecific Pathogen Free(特定病原体不在)、あらかじめ指定された病原体をもっていないということで徹底した衛生管理の元生産されています。
生産する農場も認定検査を毎年クリアした特定の農場だけです。
そのため肉の臭みが少なくなり、脂肪も白くあっさりして赤身が多くジューシーな肉質になります。
安定供給も魅力の長野県を代表するブランド豚です。
【くりん豚】芋とお米で甘い脂身
長野県の南部、喬木村で生産されている「くりん豚」
くりん豚の名前は喬木村の村花である「クリンソウ」からきています。
クリンソウは、自然豊かで清らかな湧き水の出るせせらぎや湿地帯でしか育ちません。
喬木村には全国でも有数のクリンソウの群落地があり、くりん豚も同じ水源の水を飲んで育っています。
飼料には最終段階で芋類と米を50%ずつ配合することにより、脂身に甘味が出て、あっさりしていても旨みがしっかり感じられる肉質になります。
くりん豚は、女性や子どもにも食べやすいブランド豚肉です。
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