ブランド名称「やまぐち和牛燦」で山口県産牛を全国へ!
「やまぐち和牛燦」のブランドは山口県産和牛の販売促進を目的に2020年(令和2年)12月に誕生しました。
引用:山口県産和牛ブランド推進協議会より
山口県内の数あるブランド牛を「やまぐち和牛燦」 と統一して知名度アップを目指しています。
ここではそんな「やまぐち和牛燦」ととして流通することもある山口県内のブランド和牛を中心に紹介しています。
【長萩和牛】36℃の口解けでとろける脂
山口県北部の萩市で生産されている 「 長萩和牛 」 。
全国和牛能力共進会など数々のコンテストで入賞歴のあるブランド牛です。
36℃の口解けと呼ばれるほど低い融点の脂でとろける食感です。
等級ごとの旨さを追求していますので、等級が高ければ脂の香りや食感、等級が低くても肉の赤身の旨さが味わえるはずです。
【無角和牛】貴重な和牛の一種
全国で山口県阿武町周辺のみで生産されている「無角和牛」。
その名の通り角のない和牛です。
和牛として認められている4種の内の1種で非常に貴重な存在です。
全盛期には1万頭ほど飼育されていましたが、現在では200頭ほどになっています。
阿武町にある無角和牛の郷では無角和牛の保護と共に生産が行われています。
「無角和牛」のお肉はなんといっても赤身の旨さ!
サシもさらっと入った程度で脂が苦手な方にはもってこい。
月に3~4頭の出荷しかないので非常にレアなブランド牛です。
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